歯科技工の腕磨いて40年 ろう学校出身の三津橋さん、現代の名工に

生まれてすぐ黄疸(おうだん)の診断を受け、治療として注射を打たれてから耳が聞こえなくなったという。「手に職を」という母の言葉に導かれ、小樽市銭函の北海道高等聾(ろう)学校専攻科歯科技工科へ進学を決めた。現在は、後進の育成も励んでいる。

朝日新聞より引用